
天空の城の太陽の門
今回ご紹介するのは、那覇空港から車で38分「玉城城跡」です。(別名 アマツヅ城)
琉球の創造神「アマミキヨ」が築いたとされる城。
この城は、標高180mの所にあり、「天空の城」とも呼ばれています。
その入り口は、「太陽の門」とも呼ばれ、理想郷ニナイカナイへ続いているとも言われています。 この門を通して太陽の光が差し込んだ光景は、とても神秘的です。
この門は、自然の琉球石灰岩をくり抜いたもので、勾玉のようにも見えます。

山の頂上まで着き、入り口を発見! ようやく到着かと思いきや、まだまだ上に上がります。
ちょっとした山道になります。
初めて行った時は自転車で行ったので、すでにかなり息が上がってました。 山道が始まり、ちょっとゾッとしましたが、距離はそんなにありません。

山道を終えると、階段が見えてきました。
見上げるほどの城壁!

足もガクガクだったので、階段で一休み

振り返ると、広々としたゴルフ場と

雲一つない青空と、水平線まで見える海が出迎えてくれました。

玉城城跡の中は、緑が生い茂り、花が咲き、蝶々達が飛び回っていて、幻想的な風景でした。
この玉城城跡は、グスクロードの中でも最古の城だそうです。 ※グスクロードとは、南城市には多数のグスク(城)が存在し、その中でも代表的なグスクや文化遺産を回れるコースです。
そして、東御廻り(あがりうまーい)の拝所の一つであり、首里の園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)から始まり、この玉城城跡が最終ポイントでもあり、聖域です。
案内板にはこうありました。
この城は、別名アマツヅ城とも称され、築城年代や歴代の城主についてはさだかでない。 「島尻郡誌」では、「アマミキヨが築いた城であるとの伝説があって、城主はアマミキヨの子孫即ち、天孫子であったと伝う」と記述している。 城跡は、一の郭、二の郭、三の郭の三つの郭からなる階段状の山城で天然の要害の地に築かれている。 城壁は一の郭のみよく原型をとどめていて、二の郭、三の郭の城壁は、戦後、米軍基地建設の骨材用として持ち去られ、現在根石がかろうじて残っているにすぎない。 一の郭は、東北東に自然岩をくり抜いた城門を構え、城内には「天つぎあまつぎの御嶽(神名「アガル御イベ、ツレル御イベ」)が祀られている。
とあります。築城年代や歴代の城主不明だなんてすごいですね。石垣の積み方から600年前のものと推定される古城だそうです。
玉城城跡の楽しみ方
・天空の城の太陽の門と言うだけあって、門までたどり着き、門をくぐる瞬間は神々しさを感じます。
・天空の城からの見晴らしは最高!
・太陽の門の写真は映えますよ!
・代表的な観光名所もいいですが、玉城城跡は設備が整いきってはいませんが、そこがまたワクワクして楽しいですよ!
・東御廻りのポイントでもありますので、東御廻り14カ所を観光コースにしてみるのもまた一つの楽しみ方ですね。
玉城城跡の注意点
・場所が分かりずらいので、目的地付近に着いたら、車をゆっくり走らせた方が良いです。(自転車で行った時は、気づかずに通り過ぎていました)
・途中、完全な山道になりますので、歩きやすい格好で行くことをお勧めします。
・24時間、観光することは可能ですが、夜になると辺りは真っ暗になってしまうので、十分に注意が必要です。
・天気がいい日は、神々しい玉城城跡ですが、雨が降ったりすると、足元は滑りやすくなりますし、景色もとても寂しい感じになってしまいますので、天気のいい日を狙って行った方が良いです。
・所要時間は30分くらいなので、観光のメインにしてしまうと時間を持て余してしまいますので、近くに寄った時に行かれると良いですよ。
・ここは聖域です。近年、観光客のマナーが悪く、封鎖されてしまった所もあります。 マナーをまもって、ありがたくお邪魔させて頂きましょう。
施設情報
| 住所 | 〒901-1400 沖縄県南城市玉城444 |
| 電話番号 | 098-917-5387 |
| 料金 | 無料 |
| 定休日 | 無し |
| 駐車場 | 無料 10台 |
| 施設 | トイレ無し |


コメント